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新千歳→小樽 直通バス完全ガイド|予約・時刻・料金・座席

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新千歳空港から小樽へは、乗り換えなしで移動できる北海道中央バスの直通バス(1日3便・所要約100分)が2025年4月から運行しています。JR快速エアポートと比べると本数・所要時間・運賃でJRが優位ですが、スーツケース荷物室あり・先着乗車制・複数の支払い方法対応と旅行者にやさしい特長を持っています。この記事では予約方法・乗車券の購入・時刻・座席設備・小樽駅到着後の動線まで、直通バスを使い切るための情報をまとめて解説します。

1. 直通バスの基本情報と運行ルート

新千歳空港のバス乗り場から出発する高速バスのイメージ

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。

新千歳空港〜小樽駅前を結ぶ直通バスは、2025年4月1日に北海道中央バスが「空港連絡バス小樽線」として新設しました。2026年4月時点では1日3往復が運行されています。路線の愛称は「北海道リゾートライナー」として案内されています。

運行ルートは新千歳空港を出発後、高速道路(道央自動車道・札樽自動車道)を経由して小樽市内へ入ります。途中停車はなく、空港から小樽駅前まで直行する設定です。空港側の乗り場は国内線ターミナル外(ANA側・20番乗り場)にあります。

🗺️ 新千歳空港の位置(Google マップ)

バス乗り場の20番は国内線ターミナルの1階正面出口から外に出て右手方向に位置します。到着ロビーを出たら案内サインに沿って「空港連絡バス(20番)」の表示を探してください。混雑時は乗り場に列が形成されますが、スタッフが乗り場案内を行っています。

直通バス基本スペック

項目 内容
運行会社 北海道中央バス
路線名 空港連絡バス小樽線
区間 新千歳空港(20番)〜小樽駅前(2番)
運行開始 2025年4月1日
1日の便数 3往復
所要時間 約90〜100分(路面状況により変動)
乗り場 新千歳空港国内線ターミナル外 20番

2. 予約方法・乗車券の購入

2026年5月現在、直通バスは予約不要の先着乗車制で運行されています。事前に席を確保する予約制ではないため、乗りたい便の出発時刻に合わせて乗り場に向かい、乗車券を購入してから乗り込む流れになります。

乗車券の購入場所

新千歳空港からの乗車券は、乗り場付近にある北海道中央バスの案内カウンター、または乗車時に運転手から購入できます。空港内の案内表示に沿って「中央バス乗車券販売窓口」を探すと迷わず購入できます。

小樽駅前ターミナル(2番)からの乗車は、ターミナル窓口または車内で乗車券を購入します。

対応する支払い方法

支払い方法 利用可否
現金 利用可能
交通系ICカード(Kitaca・Suicaなど) 利用可能
クレジットカードタッチ決済 利用可能
スマホ乗車券「バスモ」 利用可能
往復割引・回数券 なし

運賃

区分 片道料金
大人 2,300円
こども(6〜11歳) 1,150円

JR快速エアポートの運賃(大人1,910円)と比較すると390円高い設定です。JAPAN RAIL PASSやHokkaido Rail Passなどの鉄道パスは直通バスには利用できないため、インバウンド旅行者はパスの有無も考慮して手段を選ぶと節約につながります。

3. 主要時刻と所要時間

2026年4月現在の時刻は以下のとおりです。最新の時刻は北海道中央バス公式サイト(または0134-25-3333)でご確認ください。

新千歳空港(20番)発 → 小樽駅前(2番)着

発時刻 着時刻(目安) 備考
10:38 12:08 所要約90分
13:38 15:08 所要約90分
15:38 17:08 所要約90分

小樽駅前(2番)発 → 新千歳空港着(目安)

発時刻 備考
7:30 小樽→空港方面
9:00 小樽→空港方面
その他 公式サイトで確認

JR快速エアポートとの所要時間・本数比較

比較項目 直通バス JR 快速エアポート
所要時間 約90〜100分 約73分
1日の便数 3便 日中 毎時1〜2本
運賃(大人片道) 2,300円 1,910円
始発〜終電対応 1日3便のみ 6:38〜23:21
冬期の安定性 路面で変動あり 比較的安定

フライトの到着時刻が10:38・13:38・15:38のいずれかの直通便と接続しやすい場合、この直通バスは乗り換えなしで移動できる有力な選択肢になります。一方、上記の便に乗り遅れた場合や早朝・夜便到着の場合はJR快速エアポートが現実的な手段です。

冬期(12〜3月)は路面の積雪・凍結の影響で所要時間が90分を大幅に超えることがあります。時間に余裕がない旅程では、JRのほうが安定した移動手段となります。

4. 座席設備と荷物対応

高速バスの車内座席と足元スペースのイメージ

※この画像はAIにより生成されたイメージ画像です。

直通バスは観光バス仕様の車両で運行されており、新幹線型の前向き固定シートが並んでいます。座席間隔はJRの普通車より広めに設計されているため、ゆったりした姿勢で移動できます。

主な車内設備

設備 有無・詳細
荷物室(トランク) あり・大型スーツケース対応
座席数 40席前後(車両により異なる)
コンセント 公式サイトで確認
Wi-Fi 公式サイトで確認
トイレ 公式サイトで確認

荷物の取り扱い

車両下部の荷物室(トランクスペース)に大型スーツケースを無料で預けられます。空港でキャリーバッグを転がしたまま乗り込め、小樽駅前で受け取るまでの間は手荷物なしで乗車できます。大型スーツケースや海外帰りの大荷物を抱えた旅行者にとって、この荷物室の存在は大きなメリットです。

機内持ち込みサイズのバッグやリュックは車内の棚または足元に置けます。混雑便では荷物の置き場所が限られる場合があるため、繁忙期は早めに乗り場へ向かうことが重要です。

JR快速エアポートの場合、号車端部に大型荷物置場が設置されていますが、荷物室のように完全に切り離される仕組みではありません。スーツケースを座席付近に置くことに気を遣いたい場合は、バス利用のほうが動作としてシンプルです。

5. 小樽駅到着後の動線

直通バスの終着停留所は小樽駅前ターミナル(2番)です。JR小樽駅の駅舎正面に近い位置にあり、降車後は徒歩数分でJR小樽駅構内に入れます。

🗺️ JR 小樽駅の位置(Google マップ)

バスを降りたら、前方に見えるJR小樽駅の正面口を目指します。駅舎内に観光案内所(TEL: 0134-33-2510)があり、多言語パンフレットや市内地図を入手できます。コインロッカー(改札を出て左奥・IC対応あり)に荷物を預けてから観光に出発すると移動が楽になります。

小樽駅から主要観光スポットまでの所要時間

スポット 駅からの所要 移動手段
小樽運河(浅草橋) 徒歩約10〜12分 徒歩
堺町通り(メルヘン交差点) 徒歩約10〜15分 徒歩
COTARU(稲穂3-1-1) 徒歩約5分 徒歩
手宮線跡地 徒歩約10分 徒歩
天狗山(ロープウェイ) バス約15分 路線バス

小樽の主要観光エリアはJR小樽駅を起点に徒歩15分圏内に集まっています。坂道が多いため、観光範囲を広げたい場合は電動アシスト自転車のレンタルも選択肢になります。小樽市内の移動手段については小樽の移動手段ガイド|バス・タクシー・レンタサイクル比較で詳しく解説しています。

6. よくある質問

直通バスについて旅行者からよく寄せられる疑問をまとめました。

Q. 直通バスはどこに乗り場がありますか?

新千歳空港の乗り場は、国内線ターミナル1階の外(ANA側)にある20番乗り場です。「空港連絡バス(小樽・倶知安方面)」の案内サインを目印にしてください。

国際線ターミナル到着の場合は、無料の連絡バスまたは徒歩(10〜15分)で国内線ターミナルに移動してから向かいます。

Q. バスが満席になった場合はどうなりますか?

先着乗車制のため、乗り場に並んでも満席の場合は次の便を待つことになります。繁忙期(GW・7〜8月・年末年始)はできる限り出発の30分前には乗り場に並ぶのが賢明です。どうしても座席を確保したい場合は、JR快速エアポートのUシート(指定席・840円追加)を選ぶと安心です。

Q. 小樽駅前以外の停留所に止まりますか?

現在の直通バスは新千歳空港〜小樽駅前の2停留所のみです。途中の停留所はなく、乗り降りは出発地・終着地のみとなります。

Q. 帰りも直通バスで空港へ戻れますか?

小樽駅前ターミナル(2番)から新千歳空港方面の便が1日2〜3便出ています。出発時刻は7:30・9:00ほか(最新時刻は北海道中央バス公式サイトで確認)です。フライトの搭乗時刻に余裕を持った便を選んでください。帰路の選択肢全般については「[新千歳→小樽 帰路(小樽→新千歳)ガイド(公開予定 ACC-CTS-11)]」で詳しく解説する予定です。

Q. 子連れでバスに乗る場合の注意点はありますか?

こども料金(6〜11歳・1,150円)が設定されています。乳幼児は大人の膝上であれば無料ですが、座席を使用する場合はこども料金が必要です(北海道中央バスの規定に準じます)。ベビーカーは折り畳んで荷物室または車内棚に収納する形となります。子連れでの新千歳〜小樽移動については「[新千歳→小樽 子連れアクセス|ベビーカー・授乳室(公開予定 ACC-CTS-08)]」もあわせてご確認ください。

*印の情報(料金・営業時間など)は変わることがあります。お出かけ前に、各施設の公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。

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